○第58期生卒業証書授与式(2024.3.18)
多くの来賓の皆様とご家族の皆様のご臨席のもとで第58期生の卒業式を開催いたしました。
祝福の中、卒業生たちは新たな旅立ちに期待を膨らませて式典に臨んでいました。
式典では、菱川校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、成績の優秀な学生に
表彰状(理事長表彰、全国農大協会長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、おからく教育振興会からの記念品の卒業アルバムを校長が代わって贈呈しました。
校長式辞に続き、理事長の訓辞、来賓の皆様の祝辞、そして在校生代表の末澤さんの送辞があり、
卒業生代表の飯塚さんの答辞で幕を下ろしました。
ご臨席いただいた皆様には誠にありがとうございました。
卒業生18名は、それぞれの夢の実現に向けて頑張ってくれることでしょう。
第58期卒業生 卒業証書授与 理事長表彰
全国農大協会長表彰 校長表彰 岡山県就農激励賞
記念品授与 校長式辞 理事長訓辞
田中農政局次長祝辞 河野県議会議長代理祝辞 中山県民局長祝辞
太田真庭市長祝辞 在校生代表送辞(末澤さん) 卒業生代表答辞(飯塚さん)
卒業生から記念品贈呈
○令和5年度7~3月の主な行事
①視察研修(1年生) 7月21日
酪農関連施設として、鏡野町にあるクーラーステーションと生乳検査センター
を訪問し、生乳流通の仕組や生乳の衛生検査について学びました。
②令和5年度オ-プンキャンパスの開催
今年も高校生を対象にオープンキャンパスを開催しました。
4回の開催に関東から九州までの広範囲から33名が参加してくれました。
参加者は皆さん積極的に実習に取り組み、在校生や他校生との交流を楽しんでいました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
第1回 | 7月24~25日 | 8人 | 第1日目 ・集合(岡山駅13:00 米子駅14:00)迎え ・開校式15:00~ 諸注意、スケジュール説明、学校紹介 ・夕食16:30~ ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)17:30~ ・宿泊施設へ移動(自由時間)19:00~ ・就寝22:00 |
第2日目 ・牧場案内、搾乳実習(第1牧場)5:50~ ・朝食7:30~ ・講義8:30~ ・在校生との交流10:10~ ・昼食11:50~ ・解散13:00(岡山駅、米子駅に移動) |
第2回 | 7月27~28日 | 8人 | ||
第3回 | 8月 9~10日 | 10人 | ||
第4回 | 8月21~22日 | 7人 |
③保護者同伴学校説明会の開催(2回)
休日に保護者同伴の学校説明会・見学会を開催しました。
参加者の皆さんは熱心に説明に耳を傾け、施設の見学をしておられました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
高校生 | 保護者 | |||
第1回 | 7月15日 | 9人 | 13人 | ・学校説明会13:00~13:40 ・学校見学13:50~14:20 (本館、第1牧場) ・保護者説明会14:30~15:30 (学生は第2牧場見学) ・個別相談会(希望者)15:35~16:20 |
第2回 | 8月11日 | 11人 | 13人 |
④けん引練習(1年生) 8月
けん引免許の試験を控え、練習に励んでいます。
けん引の車庫入れは難しく、四苦八苦です。
⑤家畜審査演習・模擬共進会(1年生) 10月6日
全国の共進会で活躍されている地元の牧場主さんを講師に迎え、1年生の家畜審査演習を行いました。
審査標準の説明、毛刈りの実技指導、そして模擬共進会に取り組みました。
県畜産共進会を控え、真剣に牛のリードと審査員に挑戦していました。
⑥フォークリフト運転資格取得講習(1年生) 10月30日
毎年、当大学校を会場として開催されるフォークリフトの運転資格取得講習会がありました。
講習は、学科と実技があり両方合格すると運転資格が取得できます。
牧場作業に必須の資格と合って、皆真剣そのものです。
⑦農大交流会(1年生) 11月9日
鳥取県立農大との交流会を開催し、ソフトボールに汗を流しました。
楽しいソフトボールの後は、酪大生が牧場を案内していました。
⑧農作業安全講習会 11月15日
講師を招いて農作業安全についての講習会を開催しました。
講義の後、実際に作業機会の安全な操作方法を体験しながら教えていただきました。
⑨車両系建設機械運転技能講習会(3月27~28日)
ホイルローダーやパワーショベル等の車両系建設機械の運転資格を取得するための講習会が、
当大学校を会場として開催されました。
牧場作業を行う学生にとっては必要な資格で、1年次に全員が受講します。
○令和5年度4~6月の主な行事
①牧場案内(1年生) 4月12日
入学式の翌日、新入生に第1牧場と第2牧場の案内を行いました。
この日はテレビ局の取材カメラが同行しており、少し緊張気味でしたが、
新入生全員、両場長の話を一生懸命聞いていました。
②飼養管理演習(1年生) 4月25日
牛の飼養管理の基本となるロープワークや牛の扱い方を勉強しました。
自分たちで作った頭絡とロープを使って、牛の保定にチャレンジしていました。
③畜魂祭 5月17日
不慮の事故等によって命を落とした牛たちの魂を鎮めるための行事を毎年開催しています。
今年も出雲大社の入澤宮司をお迎えして、職員と学生が参加し、牛の御霊に感謝を込めて
お祓いをしていただきました。
④搾乳理論講義(1年生) 5月21日
いよいよ搾乳実習が始まることから、搾乳の理論と手技を模型を使って勉強しました。
学生たちは皆、真剣なまなざしで取り組んでいます。
⑤BCS調査(1年生) 5月29日
ボディコッンディションスコア(BCS)の計測方法を学びました。
座学の後、牛舎で泌乳ステージごとに直接牛に触れながら確認したり、お互いに目合わせを
していました。
⑥発育調査(1年生) 6月19日
自分たちが飼養管理している和牛子牛の体高や胸囲を測定し、発育の状況を確認しました。
苦労しながらも、少しずつ牛の扱いにも慣れ、丁寧に測定していました。
○第59期生入学式(2023.4.11)
蒜山にも桜の便りが届いた4月11日、第59期生の入学式を挙行しました。
4年ぶりに、多くのご来賓の皆様にもご臨席をいただき、ご家族の皆さんに見守られての
入学式となりました。
式典では、菱川校長が新入生27名の入学を許可し、池田さんが新入生を代表して宣誓を
行いました。
その後、校長式辞、理事長訓辞に続いて、中国四国農政局 山本局長様、岡山県議会
議長代理 農林水産委員会 福島委員長様、岡山県美作県民局 中山局長様、真庭市
太田市長様から温かいご祝辞をいただきました。
また、地元の蒜山酪農協 長恒充組合長から恒例となった校名入りのジャンパーが、
川上くんに贈呈されました。
最後に、在校生代表の飯塚さんが歓迎のあいさつをし、職員全員を紹介して閉式となりました。
大勢に祝福されての入学式は、新入生にとっては夢に向かって新たな一歩を踏み出す大切な
記念日となったことでしょう。
第59期入学生 入学許可 入学生代表宣誓(池田さん)
校長式辞 理事長訓辞 山本農政局長祝辞
福島県議会議長代理祝辞 中山県民局長祝辞 太田真庭市長祝辞
記念品贈呈(川上くん) 歓迎のあいさつ(飯塚さん)
○第57期生卒業証書授与式(2023.3.16)
ご家族の皆様のご臨席をいただき第56期生の卒業式を開催いたしました。
祝福の中、卒業生たちは新たな旅立ちに期待を膨らませて式典に臨んでいました。
式典では、菱川校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、成績の優秀な学生に
表彰状(理事長表彰、全国農大協会長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、おからく教育振興会からの記念品の卒業アルバムを校長が代わって贈呈しました。
校長式辞に続き、万代理事長の訓辞、そして在校生代表の飯塚さんの送辞があり、
卒業生代表の西田さんの答辞で幕を下ろしました。
また、ご出席いただけなかったご来賓の皆様から多数のお祝いのメッセージをいただき、
卒業生一同感激していました。皆様には誠にありがとうございました。
卒業生は29名で、親元就農4名、法人就農等が20名、酪農ヘルパー3名、削蹄師1名、
食肉学校進学1名と全員が酪農・畜産関係に進みました
第57期卒業生 卒業証書授与 理事長表彰
全国農大協会長表彰 校長表彰 記念品授与
校長式辞 理事長訓辞 在校生代表送辞(飯塚さん)
卒業生代表答辞(平良さん) 卒業生から記念品贈呈
○令和4年度7~3月の主な行事
①令和4年度オ-プンキャンパスの開催
今年も高校生を対象にオープンキャンパスを開催しました。
コロナ禍での開催となりましたが、4回の開催に31名が参加してくれました。
参加者は皆さん積極的に実習に取り組み、在校生や他校生との交流を楽しんでいました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
第1回 | 7月25~26日 | 8人 | 第1日目 ・集合(岡山駅13:00 米子駅14:00)迎え ・開校式15:00~ 諸注意、スケジュール説明、学校紹介 ・夕食16:30~ ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)17:30~ ・宿泊施設へ移動(自由時間)19:00~ ・就寝22:00 |
第2日目 ・牧場案内、搾乳実習(第1牧場)5:50~ ・朝食7:30~ ・講義8:30~ ・在校生との交流10:10~ ・昼食11:50~ ・解散13:00(岡山駅、米子駅に移動) |
第2回 | 7月28~29日 | 7人 | ||
第3回 | 8月 9~10日 | 8人 | ||
第4回 | 8月22~23日 | 8人 |
②保護者同伴学校説明会の開催(2回)
昨年に引き続き、休日に保護者同伴の学校説明会・見学会を開催しました。
参加者の皆さんは熱心に説明に耳を傾け、施設の見学をしておられました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
高校生 | 保護者 | |||
第1回 | 7月16日 | 5人 | 6人 | ・学校説明会13:00~13:40 ・学校見学13:50~14:20 (本館、第1牧場) ・保護者説明会14:30~15:30 (学生は第2牧場見学) ・個別相談会(希望者)15:35~16:20 |
第2回 | 8月11日 | 7人 | 10人 |
③ミニ共進会の開催 10月30日
10月30日に開催予定であった県畜産共進会が、県内での高病原性鳥インフルエンザの
発生により中止となりました。
共進会への出品に向けて準備を進めていた学生に、成果発表の場をもうけようと、関係者
の協力をいただいて、高松農業高校の皆さんを迎えてミニ共進会を開催しました。
④削蹄実習(2年生) 12月5日
日本装削蹄師協会が開催する2級削蹄師資格講習の受講を前に2年生が
削蹄実習に取り組みました。
削蹄師を目指す学生もおり、皆真剣に取り組んでいました。
⑤おかやまブラック&ホワイトショウへの参加 3月18日
3月18日に全農岡山県本部総合家畜市場で第7回おかやまブラック&ホワイトショウが
開催され、中国四国酪農大学校からも4頭を出品しました。
出品に携わった学生たちの製菓が発揮され、3部と4部でそれぞれ首席を獲得しました。
⑥卒業論文発表会(3月7~9日)
57期生の卒業論文発表会が開催されました。
各々、個性あふれる調査研究の成果が発表され、58期生も活発に質問していました
○令和4年度4~6月の主な行事
①飼養管理演習(1年生) 4月19日
牛の飼養管理の基本となるロープワークや牛の扱い方を勉強しました。
自分たちで作ったロープを使って、何度も練習していました。
②レクリエーション(1年生) 4月28日、5月18日
親睦を深めるため、バレーボールとソフトボールで汗を流しました。
皆笑顔があふれ、楽しい時間を過ごしていました。
③消防訓練(1年生) 5月17日
消防署から講師を招き、1年生の消火訓練を実施しました。
皆真剣に取り組み、全員が消火器の操作をマスターしました。
④発育調査(1年生) 5月24日
自分たちが飼養管理している育成牛の体高や胸囲を測定し、発育の状況を確認しました。
苦労しながらも、少しずつ牛の扱いにも慣れ、丁寧に測定していました。
⑤畜魂祭 5月24日
不慮の事故等によって命を落とした牛たちの魂を鎮めるための行事を毎年開催しています。
今年も出雲大社の入澤宮司をお迎えして、職員と学生が参加し、牛の御霊に感謝を込めてお祓いをしていただきました。
⑥搾乳理論講義(1年生) 5月27日
いよいよ搾乳実習が始まることから、搾乳の理論と手技を模型を使って勉強しました。
学生たちは皆、真剣なまなざしで取り組んでいます。
○第58期生入学式(2022.4.12)
蒜山にも桜が咲き始めた4月12日、第58期生の入学式を挙行しました。
式典では、菱川校長が新入生21名の入学を許可し、飯塚さんが新入生を代表して宣誓を行いました。
校長式辞、理事長訓辞に続いて、地元の蒜山酪農協(長恒充組合長)から恒例となった校名入りの
ジャンパーが
竹村さんに贈呈されました。
最後に、在校生代表の稲田さんが歓迎のあいさつをし、職員全員を紹介して閉式となりました。
新型コロナウイルス感染症への配慮から、ご来賓の皆様にご臨席頂けなかったことは残念でしたが、
ご家族の皆さんに見守られての入学式は、新入生にとっては夢に向かって新たな一歩を踏み出す大切な
記念日となったことでしょう。
第58期入学生 入学許可 入学生代表宣誓(飯塚さん)
校長式辞 理事長訓辞 記念品贈呈(竹村さん)
歓迎のあいさつ(稲田さん)
○第56期生卒業証書授与式(2022.3.22)
コロナ禍のなかではありましたが、ご家族の皆様のご臨席をいただき第56期生の卒業式を開催いたしました。
教職員と在校生の祝福の中、卒業生たちは新たな旅立ちに期待を膨らませて式典に臨んでいました。
式典では唄入りの君が代が流れた後、菱川校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、成績の優秀な学生に
表彰状(理事長表彰、全国農大協会長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、毎年贈呈していただいているおか酪教育振興会からの記念品の卒業アルバムを校長が代わって贈呈
しました。
校長式辞に続き、槙尾理事長の訓辞があり、在校生代表の宇賀さんの送辞と卒業生代表の西田さんの答辞で
幕を下ろしました。
また、ご出席いただけなかったご来賓の皆様から多数のお祝いのメッセージをいただき、卒業生一同感激して
いました。皆様には誠にありがとうございました。
卒業生は16名で、自営1名、法人就農等が12名、酪農ヘルパー3名で、全員が酪農(畜産を含む)関係に進みました。
第56期卒業生 卒業証書授与 理事長表彰
全国農大協会長表彰 校長表彰 記念品授与
校長式辞 理事長訓辞 在校生代表送辞(宇賀さん)
卒業生代表答辞(西田さん) 卒業生から記念品贈呈
○令和3年度1~3月の主な行事
①卒業論文発表会(3月8~9日)
56期生の卒業論文発表会が開催されました。
各々が考えたテーマについて調査研究し、その成果が発表され、活発な質疑応答が行われていました。
②車両系建設機械運転技能講習会(3月23~25日)
ホイルローダーやパワーショベル等の車両系建設機械の運転資格を取得するための講習会が、当大学校を
会場として3日間にわたって開催されました。(毎年開催)
牧場作業には必要な資格で、1年次に全員が受講します。
○令和3年度9~12月の主な行事
①家畜審査演習(1年生) 10月5、7日
全国の共進会で活躍されている地元の牧場主さんを講師に迎え、1年生の家畜審査演習を行いました。
審査標準の説明、毛刈りの実技指導、そして模擬共進会に取り組みました。
思い通りに動かない牛に苦労しながらも牛のリードと審査員に挑戦していました。
②ジャージー牛下牧 11月18日
蒜山も冬支度の季節を迎え、上蒜山の麓に放牧されていた百合原牧場のジャージー牛も牛舎に帰る日となりました。
約4キロ先の牛舎を目指す牛たちの誘導役として学生たちも活躍しました。
③消火訓練(1年生) 11月19日
消防署から講師を招き、1年生の消火訓練を実施しました。
全員消火器の操作ができるようになりました。
④削蹄実習(2年生) 11月25、26日
日本装削蹄師協会が開催する2級削蹄師資格講習の受講を前に
2年生が削蹄実習に取り組みました。
○令和3年度7~8月の主な行事
①令和3年度オ-プンキャンパスの開催
今年も高校生を対象にオープンキャンパスを開催しました。
コロナ禍での開催となり、参加者が例年より少なく、4回の開催予定が3回となったことは残念でしたが、
参加者は皆さん積極的に実習に取り組み、在校生や他校生との交流を楽しんでいました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
第1回 | 7月26~27日 | 8人 | 第1日目 ・集合(岡山駅13:00 米子駅14:00)迎え ・開校式15:00~ 諸注意、スケジュール説明、学校紹介 ・夕食16:30~ ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)17:30~ ・宿泊施設へ移動(自由時間)19:00~ ・就寝22:00 |
第2日目 ・牧場案内、搾乳実習(第1牧場)5:30~ ・朝食8:00~ ・講義8:30~ ・在校生との交流10:10~ ・昼食11:50~ ・解散13:00(岡山駅、米子駅に移動) |
第2回 | 7月29~30日 | 0人 | ||
第3回 | 8月 3~ 4日 | 4人 | ||
第4回 | 8月10~11日 | 7人 |
学校紹介 講義
搾乳実習(第1牧場) 搾乳実習(第2牧場)
②保護者同伴学校説明会の開催(2回)
昨年に引き続き、休日に保護者同伴の学校説明会・見学会を開催しました。
コロナ感染症や台風の影響によるキャンセルもありましたが、参加者の皆さんは熱心に説明に耳を傾け、
施設の見学をしておられました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
高校生 | 保護者 | |||
第1回 | 7月24日 | 7人 | 9人 | ・学校説明会13:00~13:40 ・学校見学13:50~14:20 (本館、第1牧場) ・保護者説明会14:30~15:30 (学生は第2牧場見学) ・個別相談会(希望者)15:35~16:20 |
第2回 | 8月 9日 | 8人 | 8人 |
③作業機械の操作練習(1年生) 8月
牧場作業に必要な資格であるフォークリフトとけん引の練習を実施しました。
全員、繰り返し練習に励んでいました。
けん引は、模型を使って説明を受けていましたが、なかなか.....四苦八苦です。
フォークリフトの練習 けん引の練習 模型を使って理論学習
○令和3年度4~6月の主な行事
①飼養管理演習(1年生) 4月14日
牛の飼養管理の基本となるロープワークや牛の扱い方を勉強しました。
なかなか思うようにはいかず、苦労していました。
②畜魂祭 5月25日
不慮の事故等によって命を落とした牛たちの魂を鎮めるための行事を毎年開催しています。
今年も出雲大社の入澤宮司をお迎えして、職員と学生が参加し、牛の御霊に感謝を込めてお祓いをしていただきました。
③搾乳理論講義(1年生) 5月31日
酪農経営に欠かせない搾乳作業について、実習を始める前に、理論と主義を模型を使って勉強しました。
学生たちは皆、真剣なまなざしで取り組んでいます。
④発育調査(1年生) 6月25日
自分たちが飼養管理している育成牛の体高や胸囲を測定し、発育の状況を確認しました。
牛を静止させるのに苦労していましたが、牛の扱いにも慣れてきました。
○第57期生入学式(2021.4.6)
蒜山にも例年より早い春がおとずれ、桜が満開の中で第57期生の入学式を挙行しました。
式典では、菱川校長が新入生30名の入学を許可し、諌山くんが新入生を代表して宣誓を行いました。
校長式辞、理事長訓辞に続いて、地元の蒜山酪農協(長恒充組合長)から恒例となった校名入りのジャンパーが
贈呈されました。
最後に、在校生代表の高濱さんが歓迎のあいさつをし、職員全員を紹介して閉式となりました。
新型コロナウイルス感染症の第4波到来が懸念され、ご来賓、保護者の皆様にご臨席頂けなかったことは残念
でしたが、新入生にとっては夢に向かって新たな一歩を踏み出す記念日となったことでしょう。
第57期入学生 入学許可 入学生代表宣誓(諌山くん)
記念品贈呈(稲田さんへ) 歓迎のあいさつ(高濱さん)
○第55期生卒業証書授与式(2021.3.17)
ワクチン接種が始まったとはいえ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まらない中での卒業式となりま
した。昨年に続き2年連続でご来賓、保護者の皆様にご臨席いただけなかったことは残念でなりません。誠に申し
訳ありませんでした。今年も卒業生と在校生、教職員のみの卒業式となりましたが、卒業生たちは新たな旅立ち
に期待を膨らませて式典に臨んでいました。
式典では唄入りの君が代が流れた後、山田校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、成績の優秀な学生に
表彰状(理事長表彰、全国農大協会長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、毎年贈呈していただいているおか酪教育振興会からの記念品の卒業アルバムを校長が代わって贈呈
しました。
校長式辞に続き、槙尾理事長の訓辞があり、在校生代表の野田さんの送辞と卒業生代表の西谷くんの答辞で幕を
下ろしました。
また、ご出席いただけなかったご来賓の皆様から多数のお祝いのメッセージをいただき、卒業生一同感激して
いました。皆様には誠にありがとうございました。
卒業生は22名で、自営4名、法人就農等が14名、酪農ヘルパー1名、農協勤務1名、削蹄師1名、国内研修1名で、
全員が酪農(畜産を含む)関係に進みました。
第55期卒業生 3密対策・マスク着用 卒業証書授与
理事長表彰 全国農大協会長表彰 校長表彰
記念品授与 校長式辞 理事長訓辞
在校生代表送辞(野田さん) 卒業生代表答辞(西谷くん) 卒業生から記念品贈呈
○令和2年度1~3月の主な行事
①卒業論文発表会(3月4~5日)
卒業の単位取得の最終を飾る卒業論文の発表会が行われました。
2年生は、約4ヶ月をかけて論文を完成させます。完成した論文を教師、学生の前で発表し、成果を評価して
もらいます。聴講する1年生の点数で最優秀者が決定することとなっています。
②車両系建設機械運転技能講習会(3月24~25日)
ホイルローダーやパワーショベル等の車両系建設機械の運転資格を取得するための講習会が、当大学校を
会場として開催されました。(毎年開催)
牧場作業を行う学生にとっては必要な資格で、1年次に全員が受講します。
○令和2年度9~12月の主な行事
①フォークリフト・けん引練習(9月1日)
牧場作業に必要な資格であるフォークリフトとけん引の練習を実施しました。
毎年の行事ですが、1年次の学生たちは真剣な表情で練習に励んでいました。
フォークリフト練習 けん引の理屈を模型を用いて説明 けん引の練習
②直腸検査練習(9月8日)
直腸検査は、牛の繁殖管理に欠かすことのできない技術です。学生たちは技術を習得しようと懸命に
練習に励んでいました。
模型で支給の状態を説明 練習開始 卵巣の状態を介助して説明
③牛の発育調査(9月11日)
自分たちが飼養管理して育てている牛の体重、体高、胸囲などを測定し、発育状況を調査しました。
牛は人と違い、ジッとしていないので測定には苦労していたようです。
体重計に乗せているところ 測定尺で体高を計る 胸囲の測定
④卓球・ソフトボールの練習(11月10日)
来る岡山農大との交流会に備えて、練習の開始です。
普段は練習をしていないので、不安いっぱいですが、楽しんで運動に励んでいました。
⑤岡山農大とのスポーツ交流会(11月13日)
今年はコロナ禍で、中国地区の交流会が中止となったため、同県内の岡山農大と交流会を実施しました。
相手は練習十分なようで、卓球、ソフトともに惨敗しました。結果はともかく、汗を流せたことで、学生たちは
満足していました。
開会式 卓球① 卓球②
ソフトボール① ソフトボール② 集合写真
⑥削蹄実習(12月3日)
牛の削蹄は、牛の健康維持に重要な管理作業で、実習により技術の修得を図ることとしている。
2年生になって日本装削蹄師協会が開催する2級削蹄師資格取得講習を受講することにより、牛削蹄師
の免許が取得できることになります。
○令和2年度7~8月の主な行事
①令和2年度オ^プンキャンパスの開催(4回)
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
第1回 | 7月27~28日 | 9人 | 第1日目 ・集合(岡山駅13:00 米子駅14:00)迎え ・開校式15:00~ 諸注意、スケジュール説明、学校紹介 ・夕食16:30~ ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)17:30~ ・宿泊施設へ移動(自由時間)19:00~ ・就寝22:00 |
第2日目 ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)5:30~ ・朝食7:00~ 着替え、荷物整理、宿泊部屋片づけ ・講義8:30~ ・在校生との交流10:10~ ・昼食11:50~ ・解散13:00(岡山駅、米子駅に移動) |
第2回 | 7月30~31日 | 7人 | ||
第3回 | 8月 3~ 4日 | 7人 | ||
第4回 | 8月 6~ 7日 | 6人 |
開校式(第1回) 学校紹介(第1回)
②保護者同伴学校説明会の開催(2回)
今年初めての試みとして休日に保護者同伴の学校説明会・見学会を開催しました。
コロナ禍のなかでしたが、オープンキャンパスと重複して参加いただいた高校生も数名いました。
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
高校生 | 保護者 | |||
第1回 | 7月24日 | 9人 | 13人 | ・学校説明会13:00~13:30 ・学校見学13:40~14:40 (本館、第1牧場、学生寮、食堂) ・保護者説明会14:50~15:40 (学生は第2牧場見学) ・個別相談会(希望者)15:45~16:30 |
第2回 | 8月 9日 | 17人 | 14人 |
○令和2年度6月の主な行事
①授業ピックアップ
【搾乳理論2020.6.4】
1年生の入学後、最初に学ぶ「搾乳理論」の講義を実施しました。
講義は新型コロナウイルス感染症対策の一環で体育館において、3密を避ける体制で実施しました。
詳細はブログを参照。
○第56期生入学式(2020.6.2)
新型コロナウイルス感染症の発生が続く中、2回の延期を経て、第56期生の入学式を挙行しました。
新入生の皆さんには、自宅待機中1日3回の検温と外出時の行動記録の記入をお願いし、前日の入寮日に確認
させていただきました。お手間を取らせたこと申し訳なく思っています。
また、式典はコロナ対策のため入学生と教職員のみで実施し、3密の防止を図る観点から、窓、扉を全て解放
し、入学生同志の距離を空け、全員マスクを着用しての開催となりました。
ご両親に参加いただけなかったことは誠に申し訳なく残念です。
式典は校長が22名の入学を許可し、新入生の池田くんが代表して宣誓を行い、校長式辞に続いて地元の蒜山
酪農協(組合長:長恒充)から恒例のジャンパーを入学生全員に贈呈していただき、校長が代わって贈呈して、終了
しました。
式典で新入生がしていたマスクは、地元の皆さんから寄贈されたもので、マスクが手に入らなかった3月末に届け
ていただいたものです。地域の皆さんのご厚意に応えるためにも、コロナウイルスの感染を防止し、学生が安心して
学業に専念できるようできる限りの対策を実施していきます。
第56期入学生 入学許可 入学者代表宣誓(池田くん)
校長式辞 蒜酪からの贈呈(ジャンパー) 全員マスク着用 3密対策(窓・扉解放・間隔を空ける)
○令和2年度5月の主な行事
①献血(5月22日)
新型コロナウイルス感染症が心配されるなか、輸血用の血液が不足していることから、予定どおり本年度
1回目の献血が実施されました。今回は入学式が延期となり1年生がいない状況での献血で、人数が少ない
と心配していましたが、職員と2年生合わせて18名が参加してくれました。
元気いっぱいの2年生と情熱にあふれた職員の血液なので、医療現場で有効に活用していただけると思い
ます。
○第56期生22名が入学しました
令和2年4月7日付けで第56期生22名が入学しました。
ただ、残念なことに日本各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、入学式は
5月12に延期しました。入学生は自宅待機となりましたが、全員が無事入学式に明るい笑顔で参加できるよう
祈っています。
入学生の出身地は、東は栃木県から西は長崎県まで広範囲にわたり、男子9名、女子13名と女子の方が多
くなりました。
○第54期生卒業証書授与式(2020.3.24)
全世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中での卒業式となりました。
ご臨席いただけなかったご来賓の皆様、保護者の皆様には誠に申し訳ありませんでした。
卒業生と在校生、教職員のみの卒業式は学校始まって以来の出来事となりましたが、卒業生たちは新たな旅
立ちに期待を膨らませて式典に臨んでいました。
式典では君が代斉唱の後、山田校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与した後に、成績の優秀な学生に
表彰状(理事長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、毎年贈呈していただいているおか酪教育振興会からの記念品の卒業アルバムを校長が代わって贈呈
しました。
校長式辞のあと、在校生代表の花田くんの送辞と卒業生代表の森下くんの答辞で幕を下ろしました。
また、ご出席いただけなかったご来賓の皆様から多数のお祝いのメッセージをいただき、卒業生一同感激して
いました。皆様には誠にありがとうございました。
卒業生は17名で、自営2名、法人就農等が11名、酪農ヘルパー2名で、酪農(畜産を含む)関係に進んだ者が
15名の88%を占めています。その他2名で1名は海外研修(カナダ)することが決まっています。
第54期卒業生 卒 業 証 書 授 与
理事長表彰 全国農大協会長表彰 校長表彰 記念品贈呈(卒業アルバム)
校長式辞 在校生代表送辞(花田くん) 卒業生代表答辞(森下くん) 卒業生から記念品目録贈呈
式典開始前に流れる酪農大学校の校歌
お祝いのメッセージ
○令和元年度11月~1月の主な行事
①授業ピックアップ
【土壌改良学2019.11.22】
暖かい日差しの中、本館裏の草地で土壌調査を行いました。
講師の先生の指導により、まるでモグラのように草地に穴を掘り、土壌を採取していました。
【研修報告会】
2年生が4月から11月の間、全国の先進農家で実務研修を実施した報告会を開催しました。
2年生は研修内容をわかりやすくまとめて、全校生徒の前で報告し、1年生は次年度に研修する
農家選定の参考とする重要な報告会です。
②中国ブロック意見発表会(1月21日~22日)
中国5県の県立農業大学校と当大学校の6校で競われる意見発表会が山口県のセミナーパークに
おいて、開催されました。
今年の意見発表会は当大学校が当番校で、各校を代表する6名の学生が将来の進むべき道について
しっかりとした考えを基に発表しました。
午後からは、引き続き、中国四国ブロックプロジェクト発表会が山口農大の当番で開催され、その後、
交流会へと移行し、1日目が終わりました。
2日目は、山口県内の先進農家の視察があり、発表会は終了しました。
当番校の校長開会あいさつ 意見発表会司会進行 酪農大学校代表(岩永くん)
意見発表会審査員と発表者 交流会(スポットは食卓に) 先進農家視察(ドローン等)
○令和元年度10月の主な行事
①フォークリフト運転資格取得講習
毎年、当大学校を会場として開催されるフォークリフトの運転資格取得講習会がありました。
講習は、学科と実技があり両方合格すると運転資格が取得できます。
今年は高校で資格を取得している者等を除く1年生19名が受講し、全員が合格となりました。
フォークリフト実技講習① フォークリフト実技講習② フォークリフト実技試験
②農大生のつどい(10月17~18日)
岡山農業大学校の主催により、中国地区農大生のつどいが岡山農業公園ドイツの森及びかもがわ
総合スポーツ公園等において開催されました。初日は(有)スコレー、林ぶどう研究所を視察したのちに、
国立吉備青少年自然の家において学生交歓会を開催し、学校紹介やゲームで楽しみました。
2日目は、メイン行事であるスポーツ大会を開催しました。早朝はあいにくの雨模様でしたが、学生の
たっての願いでソフトボールも開催したところ、練習も十分実施できないまま参加した当大学校が、体力
と爆発力と運の良さに助けられ、5年ぶりに準優勝の栄誉に輝きました。
来年の当番校は中国四国酪農大学校で、開催地は蒜山を予定しています。
視察(スコレー)全員集合 学生交歓会(ゲーム) 酪大生集合
スポーツ大会(卓球) スポーツ大会(ソフトボール) ソフトボールの部準優勝(55期生)
【過去の成績】
ソフトボールの部優勝(49期生) ソフトボールの部準優勝(50期生)
③献血(10月24日)
当大学校の玄関前において、5月と10月の2回、献血が実施されており、今年2回目の献血が
実施されました。前回献血した学生は余裕の表情で2回目の参加をしていました。献血は立派な
社会貢献であり、頼もしく感じています。
受付の様子 問診表の記入 採血可否の検査
○令和元年度9月の主な行事
①授業(ピックアップ)
【とうもろこしの生育調査】
牛に給与するデントコーン(飼料用とうもろこし)の生育状況を調査しました。
最長で3m近くになるデントコーンを圃場で刈り取り、成長や実の成熟度合いを調べていました。
女子学生はデントコーンの味を調べて、スイートコーンに比べ、まずいことを実感していました。
授業風景 デントコーンの刈り取り 実は硬くてまずい!
②第2回全国ヨーグルトサミットin真庭(9月28~29日)
真庭市蒜山において、第2回全国ヨーグルトサミットが開催されました。
28日はワークショップとシンポジウムが開催され、ワークショップには学生8名が参加し、熱心に質問
等を行っていました。午後に開催されたシンポジウムの冒頭に「蒜山の酪農と後継者養成」と題して酪
農大学校の校長が講演しました。
講演の様子
29日はイベントが開催され、北は北海道から南は熊本県まで、ご当地ヨーグルトの販売業者が集まり、
自慢の味を競っていました。
開会式 開会式後の餅投げ 大盛況のヨーグルトサミット会場
ヨーグルトの紹介(53期卒業生) ヨーグルト総選挙で1位
贅沢ヨーグルト(蒜山酪農協)
③海の市山の市2019in真庭(9月29日)
毎年開催されるイベントで、今年はヨーグルトサミットと同時開催となりました。
当大学校も毎年参加しており、ジャージー牛の搾乳体験と哺乳体験を実施しました。
両体験とも子供たちに大人気で、体験時間になると多くの子供が並んで順番を待っていました。
賑わうイベント会場 酪農大学校の出し物 ジャージー子牛の哺乳体験
ジャージー牛の搾乳体験
○令和元年度7~8月の主な行事
①令和元年度オ^プンキャンパスの開催(6回)
開催回 | 開催月日 | 参加者 | 日程等 | |
第1回 | 7月22~23日 | 6人 | 第1日目 ・集合(岡山駅13:00 米子駅14:00)迎え ・開校式15:00~ 諸注意、スケジュール説明、学校紹介 ・夕食16:30~ ・牧場案内、搾乳実習(第2牧場)17:30~ ・宿泊施設へ移動(自由時間)19:00~ ・就寝22:00 |
第2日目 ・牧場案内、搾乳実習(第1牧場)5:30~ ・朝食7:00~ 着替え、荷物整理、宿泊部屋片づけ ・講義8:30~ ・在校生との交流10:00~ ・昼食12:00~ ・解散13:00(岡山駅、米子駅に移動) |
第2回 | 7月25~26日 | 6人 | ||
第3回 | 7月29~30日 | 7人 | ||
第4回 | 8月 1~ 2日 | 3人 | ||
第5回 | 8月 5~ 6日 | 5人 | ||
第6回 | 8月19~20日 | 9人 |
学校紹介(第2回) 在校生との交流(第2回) 第1牧場搾乳実習(第3回)
開校式(第5回) 講義(第5回)ロープワーク
②畜産施設見学(鏡野クーラーステーション:7月24日)
7月16日の鳥取県大山乳業(株)の見学に続いて、岡山県生乳の流通拠点である鏡野クーラーステーション
と生乳検査センターを見学しました。
クーラーステーションではストレージタンクの大きさに圧倒されていました。
トラックヤード 貯乳タンク 内部の様子
③授業(ピックアップ)
【資格取得に向けた操作練習】
トラクター運転技能の練習に引き続き、酪農作業に必要な作業機等の練習を実施しました。
トラクターにアタッチをつけてのけん引練習や、フォークリフトの運転操作の練習、ガス溶接試験に向けた技能
練習など、10月以降に挑戦する資格取得にむけた練習を実施しました。
けん引の練習は難しい! フォークリフトの運転練習 ガス溶接の技能練習
○令和元年度6月の主な行事
①授業(ピックアップ)
【トラクター運転練習】
1年生を対象に、トラクター運転技能の練習を行いました。
トラクターを公道で運転するには大型特殊の運転免許が必要となります。
酪農現場になくてはならない資格となりますので、学校でみっちり練習して、自動車教習所で免許取得試験
を受けます。この免許がないと、校内での実習や校外研修(先進農家での研修)に支障が生じますので、資格
が取得できるまで自動車教習所に通うことになります。
運転の仕方を講習中 練習中は先生がワゴン車で追走 なんとなくぎこちない運転?
○令和元年度5月の主な行事
①酪農フィールド研修1カ月コースの開催(4月12日~5月24日)
今年の受講生は、全国酪農農業協同組合連合会の新人職員16名です。
1カ月に及ぶ座学と実習に眠い眼をこすりながら奮闘され、無事研修を終えられました。
この間、研修生は、お互い親交を深められ、それぞれの職場に赴任されても固い絆で結ばれるものと思い
ます。当大学校での研修を終えられた後には、当大学校で宿泊しながら近隣の酪農家で実務研修を2週間
程度実施されました。みなさんは、これからの酪農業界をリードされる存在であり、我々も大変頼もしく感じて
いるところです。
②中国四国ブロック農業大学校等校長・同窓会長会議(5月9~10日)
毎年、6月上旬に開催される標記会議の当番校が、当大学校となり、都合で5月に開催させていただきま
した。各県農大の校長と同窓会長が一堂に集まり、学校の運営や同窓会活動について、活発な意見交換を
行い、大変有意義な2日間を過ごしました。
宿泊場所である休暇村蒜山高原から見る大学校の草地の緑と蒜山三座に昇る朝日に、みなさん大変感動
されていました。
③農大交流会(5月16~17日)
輪番制で開催される交流会の当番校は、鳥取農大で、今年は鳥取農大、島根農林大、酪農大の3校により
開催されました。
2日目には、ソフトボール大会で交流し、学生たちは日ごろの成果を存分に発揮し、楽しく交流していました。
開会式 選手宣誓
試合前のあいさつ 応援の様子
全員集合
④授業(ピックアップ)
【飼養管理(体側)】
家畜の体重、体高、胸囲、腹囲などを測定し、成長の度合いを見ることは、飼養管理を行ううえで重要です。
学生たちは先生の指示により、体側の実習を行いました。いざ行ってみると乳牛はじっとしておらず、意外
と難しいことに気づいていました。
○平成31年度4月の主な行事
①新入生歓迎会(4月10日)
新入生24名と、校内研修生(2年生)及び職員による恒例の歓迎会が実施されました。
新入生は西は長崎県から東は滋賀県まで広範囲から来てくれました。
歓迎会では、新入職員と校内研修生(2年生)が、中心となり緊張感あふれる1年生の気持ちを解きほぐそ
うと奮闘していました。
②授業(ピックアップ)
【搾乳方法】
酪農作業に欠かすことのできない搾乳の仕方についての講義を実施しました。
新入生は、酪農後継者や農業高校出身者、その他の高校(工業、商業、普通科)出身者等で、搾乳経験
のある学生や搾乳に携わったことのない学生も多くいることから、実習を始める前に基本的な講義を行って
います。
③蒜山地域視察見学(4月18日)
恒例となっている1年生の蒜山地域の主要施設(蒜山ワイナリー、蒜山郷土博物館)見学を実施しました。
蒜山ワイナリーでは施設の概要を説明していただいたあと、ワインの試飲やソフトクリームの試食があり、
みんな笑顔がはじけていました。昼食はヒルゼン高原センターで、蒜山焼きそばや蒜山おこわといった地元
の味を楽しんでいました。
蒜山ワイナリー 植木社長から概要説明 ワインの試飲
蒜山郷土博物館館長の説明 昼食は有名な蒜山焼きそばと蒜山おこわ 鬼女台から大山を望む
④防火訓練(4月26日)
毎年恒例の防火訓練を真庭消防署から講師をお迎えして、講話の後に本館玄関前にて実施しました。
今年は火を使わず、目的物を定めて消火する訓練を行いました。
○第55期生入学式(2019.4.9)
平成最後の年の入学式を穏やかな春の日差しのなかで、多くのご来賓やご両親に見守られて挙行しました。
式典では山田校長が新入生24名の入学を許可し、一宮さんが新入生を代表して宣誓を行いました。
その後、校長の式辞、伊藤理事長の訓辞があり、中国四国農政局井上畜産課長様、岡山県議会議長代理
河野議員様、美作県民局安東次長様、真庭市教育委員会三ツ教育長様から暖かいご祝辞をいただきました。
また、蒜山酪農業協同組合長恒組合長様から入学生全員に記念品として酪農大学校のロゴ入りのウィンド
ブレーカーを贈呈いただきました。皆様には誠に有難うございました。
式典は、在校生の細野さんが歓迎のあいさつをした後に、職員紹介をして幕を閉じました。
第55期入学生 入学許可 入学者代表宣誓(一宮さん)
校長式辞 理事長訓辞 ご来賓の皆様 祝辞
中国四国農政局井上畜産課長様
祝辞 祝辞 記念品贈呈 歓迎のことば(細野さん)
岡山県議会河野議長代理様 美作県民局安東次長様 蒜山酪農協長恒組合長様
○第53期生卒業証書授与式(2019.3.25)
例年、残雪がある肌寒い中での挙式となっていましたが、今年は降雪量も少なく、雪のない中での平成最後
の記念すべき節目の卒業式となりました。
式典は、多くのご来賓やご家族のご列席のもと、粛々と挙行され、山田校長が卒業生一人ひとりに卒業証書
を授与した後に成績の優秀な学生に表彰状(理事長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、おかやま酪農業協同組合の長恒専務様から記念品の卒業アルバムが授与されました。
校長式辞のあと伊藤理事長が訓辞を行い、ご来賓の中国四国農政局福嶋生産部長様、岡山県議会議長代理
の河野県会議員様、美作県民局渡邊局長様、真庭市太田市長様から心温まる祝辞をいただきました。
皆様には誠にありがとうございました。
その後、在校生代表の細野さんの送辞と卒業生代表の宮崎さんの答辞で幕を下ろしました。
卒業生は25名で、自営4名、法人就農等が16名、酪農ヘルパー3名で、酪農(畜産を含む)関係に進んだ者が
23名の92%を占めています。その他、農協2名となっています。
第53期卒業生 卒 業 証 書 授 与
理事長表彰 全国農大協会長表彰 記念品贈呈(卒業アルバム) 校長式辞
おかやま酪農協長恒専務様
理事長訓辞 祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局福嶋生産部長様 岡山県議会河野議長代理様 美作県民局渡邊局長様
祝辞 在校生代表送辞(細野さん) 卒業生代表答辞(宮崎さん) 卒業生記念品贈呈
真庭市太田市長様
第53期女子学生一同
○平成30年度9~3月の主な行事
①フォークリフト運転技能講習会(10月22~24日)
当大学校を会場にして、フォークリフト運転技能講習会が例年どおり実施されました。
今年は、学生21名と副校長が受講し、全員合格しました。
②牛削蹄講習会(12月4~5日)
講師に岡山県装削蹄師会の平井会長をお招きし、1年生を対象に削蹄講習会を実施しました。
乳牛の長命連産を目指す場合、蹄の管理は非常に重要で、毎年実施しています。
1年生は熱心に耳を傾け、技術の習得を目指していますが、いざ、牛の足を上げ、蹄を保持する体制を
維持するのは辛そうでした。2年生の11月には(公社)日本装削蹄協会が主催する2級資格取得検定を
当大学校で実施されるので、受験することとなります。
③校外研修報告会(12月20~21日)
当大学校では、2年生になると4月から11月の間、校内研修及び校外研修を行うこととなっており、学生は
この間に1~3箇所の先進農家で1箇所2カ月間の研修を実施します。
この研修の成果を学生全員の前で発表することにより、1年生は自分の研修先を決定する際の参考にした
り、2年生はこのあと制作する卒業論文の前哨戦として他の人のプレゼンテーションを参考にしたりでき、有意
義な2日間を過ごしました。
④卒業論文発表会(3月5~6日)
いよいよ2年生最後の大きな行事である卒業論文の発表会です。
2年生は、卒業がかかっているので、真剣な面持ちで発表会に臨みます。
1年生や2年生、教職員からの質問に、悪戦苦闘しながらもなんとか発表会を終了しましたが、最後に論文
提出という作業が中旬まで続きます。これをクリアするといよいよ卒業式です。仲間との貴重な時間もあと少し
となりました。
○平成30年度5~8月の主な行事
7月6日に発生した西日本豪雨は西日本各地、特に広島県、岡山県、愛媛県を中心に大災害を引き起こしま
した。被災されました多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
5月~8月の間に実施した主な学校行事は次のとおりです。
①畜魂祭(5月24日)
不慮の事故等の原因によりこの世を去った牛たちの魂を鎮めるための行事を毎年開催しており、今年も
出雲大社の入澤宮司をお迎えし。牛の御霊に感謝を込めてお祓いをしていただきました。
普段にぎやかな学生たちも神妙な面持ちで神事に参加していました。
②牧草の収穫(6~7月)
今年も牧草の収穫が始まる季節となりました。雨の合間を見ての一番草の収穫、西日本豪雨の後の酷暑
の中での二番草の収穫となりました。
【一番草】
【二番草】
③オープンキャンパスの開催
例年、年2回(7月、8月)開催していたオープンキャンパスを高校生が参加しやすいように年6回に増やし、
1回当たりの参加人数を8名までに限定することで、密度の濃いオープンキャンパスとなりました。
今年も全国各地(北は栃木県から南は宮崎県まで)から42名の参加がありました。
〇オープンキャンパスの日程
・第1日目
・集合(岡山駅13:00、米子駅14:00)迎え
・開校式15:00(諸注意、スケジュール説明、学校紹介)
・夕食、着替え16:30~17:30)
・第1牧場案内、飼養管理実習、搾乳実習(17:30~19:00)
・自由時間(19:00~)
・就寝22:00
・第2日目
・集合5:20
・第2牧場案内、飼養管理実習、搾乳実習(5:30~7:00)
・移動、着替え、朝食(7:00~8:30)
・講義8:30~10:00(40分×2コマ)
・在校生との交流10:00~12:00
・昼食12:00~13:00
・岡山、米子駅に出発13:00
〇オープンキャンパス参加人数
・第1回開催(7月23~24日):7名
・第2回開催(7月26~27日):5名
・第3回開催(8月 8~ 9日):8名
・第4回開催(8月16~17日):8名
・第5回開催(8月20~21日):8名
・第6回開催(8月23~24日):6名(台風接近のため2名辞退)
【第1回】
飼養管理実習 在校生との交流会
【第2回】
開講式 学校紹介 1牧搾乳実習
【第3回】
講 義 2牧搾乳実習
【第4回】
2牧飼養管理実習 2牧TMR作成説明
【第5回】
1牧搾乳実習 2牧搾乳実習 2牧飼養管理実習
【第6回】
2牧搾乳実習 2牧飼養管理実習
④酪農フィールド研修(1カ月コース)の開催
社会人等を対象とした酪農フィールド研修を、毎年実施しています。コースは1カ月、2週間(基礎)、2週間
(応用)の3コースを設定していますが、1カ月コースを4月13日から5月25日まで実施しました。今年の研修
は、全国酪農農業協同組合連合会の新入職員20名が受講されました。
⑤授業(ピックアップ)
【搾乳理論】
搾乳のメカニズムを手作りしたデモ機を用いて、学生に説明しました。酪農の根幹をなす搾乳作業についての
講義に学生は真剣なまなざしで聞き入っていました。
【トラクター運転操作・点検作業説明】
酪農作業にとって、トラクター運転は必須であり、当大学校では1年次に大型特殊運転免許試験を全員に受験させ
ています。免許試験は自動車学校で行いますが、それまでに時間をかけて大学校で運転練習を実施することか
ら最終的には100%の合格率となっています。
○平成30年度4月の主な行事
①新入生歓迎会(4月10日)
入学式を終えたばかりの新入生21名と、校内研修生(2年生)及び職員による恒例の歓迎会が実施されました。
新入生は西は沖縄県から東は神奈川県まで広域にわたり、慣れない環境のなかで、期待と不安に包まれて学生
生活を送ることになりますが、1年前に入学した2年生が中心となって、歓迎会を開き、新入生の気持ちを解きほぐ
そうと奮闘していました。ビンゴゲームが始まる頃には、1年生も徐々に打ち解けてきたようです。
②蒜山地域視察見学(4月12日)
1年生の恒例行事の1つで、これから2年間生活する蒜山地域の主要な施設の視察を行いました。
毎年のことですが、どの施設も快く新入生を受け入れてくださいます。視察は、蒜山ワイナリー、蒜山郷土博物館
で、昼食はヒルゼン高原センターの蒜山焼きそばと蒜山おこわを食べ、茅部神社の美しい桜並木を見て帰校しました。
③授業(ピックアップ)
【ロープワーク(実習)】
実習するうえで、欠かせないのがロープワークで、1年生はまず最初にこの実習を受けることになります。
これをマスターしておけば、校内・校外研修でも一目置かれる存在になります。(できて当然といえば当然ですが)
【飼養管理講義】
乳牛の新しい栄養設計ソフト「AMTS」を使っての飼養管理講義を行いました。
「AMTS」は、日本でも馴染みの深い「CPM-Dairy」の後継にあたる栄養設計ソフトで、コーネル大学の栄養計算
システム「CNCPS」の最新のVer6.1を採用している優れもので、パソコンが得意な学生も不得意な学生も習得に向け
て頑張っています。
○第54期生入学式(2018.4.6)
今にも雨が降りそうな空模様の中ではありましたが、5分咲きの桜の下での入学式となりました。
式典では多くのご来賓やご家族が見守るなか、山田校長が新入生21名の入学を許可し、稲岡くんが新入生を代表
して宣誓を行いました。
その後、校長の式辞、伊藤理事長の訓辞があり、中国四国農政局坂井局長様、岡山県議会議長代理小林農林
水産委員長様、美作県民局安東次長様、真庭市太田市長様から暖かいご祝辞をいただきました。
また、蒜山酪農業協同組合真田組合長様から入学生全員に記念品として酪農大学校のロゴ入りのウィンドブレー
カーを贈呈いただきました。皆様には誠に有難うございました。
式典は、在校生の田仲さんが歓迎のあいさつをした後に、職員紹介をして幕を閉じました。
第54期入学生 入学生代表宣誓(稲岡くん) 校長式辞 理事長訓辞
祝辞 祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局坂井局長様 岡山県議会議長代理小林様 美作県民局安東次長様 真庭市太田市長様
記念品贈呈 歓迎あいさつ
蒜山酪農協真田組合長様 在校生代表田仲さん
○第52期生卒業証書授与式(2018.3.23)
前日まで降り続いた雨があがり、絶好の卒業式日和となりました。
式典は、多くのご来賓やご家族のご列席のもと、粛々と挙行されました。山田校長が卒業生一人ひとりに
卒業証書を授与した後に優秀な学生に表彰状(理事長表彰、校長表彰等)が授与されました。
次いで、おかやま酪農業協同組合の東山組合長様から記念品の卒業アルバムが授与されました。
校長式辞のあと上原理事長が訓辞を行い、ご来賓の中国四国農政局北池次長様、岡山県議会議長代理の小林
農林水産委員会委員長様、美作県民局渡邊局長様から心温まる祝辞をいただきました。皆様には誠にありがとう
ございました。
その後、在校生代表の藤井さんの送辞と卒業生代表の児玉くんの答辞で幕を下ろしました。
卒業生は23名で、自営3名、新規就農1名、法人就農等が16名、酪農ヘルパー1名で、酪農(畜産を含む)関係
に進んだ者が21名の91.3%を占めています。その他、農協1名、飼料会社1名となっています。
第52期卒業生 卒 業 証 書 授 与
理事長表彰 山田校長式辞 上原理事長訓辞
祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局北池次長様 岡山県議会議長代理小林様 美作県民局渡邊局長様
在校生送辞(藤井さん) 卒業生答辞(児玉くん)
○平成29年度に実施した主な行事
行 事 名 | 開 催 期 日 | 参 加 人 員 等 | ||
社会人 フィールド研修 |
1カ月コース | 2017.04.14~05.13 | 全酪連新入職員13名 | 1カ月コース(玄関前にて) |
2週間コース (応用) |
2017.11.06~11.17 | 一般2名、学生8名 | ||
2週間コース (基礎) |
2018.02.19~03.02 | 団体職員2名 乳業メーカー職員2名 一般受講者1名 |
||
畜 魂 祭 | 2017.05.17 | 職員、学生全員 | ||
オープン キャンパス |
第1回 | 2017.07.20~07.21 | 高校生21名 | |
第2回 | 2017.08.24~08.25 | 高校生24名 | ||
牧 場 体 験 ・搾乳体験 ・牧柵ペンキ塗り |
2017.11.13 | 消費者等 30名 | ||
搾 乳 体 験 | 通年 | 幼稚園児~高校生 706名 |
||
牧 場 見 学 | 通年 | 消費者、高校生など 162名 |
||
地域行事への 参加 |
海山市in真庭 | 2017.09.24 | 搾乳体験 ふれあいブース |
|
雪恋まつり | 2018.02.03~02.04 | 準備等ボランティア | ||
研 修 報 告 | 2017.12.18~12.19 | 職員、学生全員 | ||
卒 論 発 表 | 2018.03.07~03.08 | 職員、学生全員 | ||
【資格取得】 ・大型特殊(農耕車限定) ・牽引車両(農耕車限定) ・フークリフト ・車両系建設機械 ・家畜人工授精師免許 ・家畜体内受精卵移植師免許 ・牛削蹄師 ・酪農ヘルパー養成研修 ・家畜商 |
通年、指定日 | 希望する学生 | 牛削蹄師講習会 車両系建設機械講習 フォークリフト講習会 家畜人工授精講習会 |
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そ の 他 | フォークリフト練習 飼養管理実習(体測) グループ討議(授業) 農大スポーツ交流 大特(トラクター)運転練習 地域内見学(蒜山ワイナリー) |
○第53期生入学式(2017.4.6)
時折小雨のぱらつく天候となりましたが、酪農に夢を抱いた新入生が瞳を輝かせての入学式となりました。
式典では多くのご来賓やご家族のご列席のもと、山田校長が新入生28名の入学を許可し、赤木くんが新入生
を代表して宣誓を行いました。
その後、校長の式辞、上原理事長の訓辞が行われ、中国四国農政局龍口地方参事官様、岡山県議会河野議員
様、美作県民局細川農林水産事業部長様、真庭市蒜山振興局小谷局長様から暖かいご祝辞をいただきました。
また、蒜山酪農業協同組合真田組合長様から入学生全員に記念品として酪農大学校のロゴ入りのウィンドブレー
カーを贈呈いただきました。皆様には誠に有難うございました。
式典は、在校生の浅田さんが歓迎のあいさつをした後に、職員紹介をして幕を閉じました。
第53期入学生 入学生代表宣誓(赤木くん) 校長式辞 理事長訓辞
祝辞 祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局龍口地方参事官様 岡山県議会河野議員様 美作県民局細川農林水産事業部長様 真庭市蒜山振興局小谷局長様
記念品贈呈 (蒜山酪農協真田組合長様) 歓迎あいさつ(浅田さん)
○第51期生卒業証書授与式(2017.3.16)
前日まで雪交じりの冷たい風が肌を刺す厳しい日が続いており、当日も式典開始直前まで小雨模様でしたが、
なんとか雨が止み、穏やかな卒業証書授与式を執り行うことができました。
式典は、多くのご来賓やご家族のご列席のもと、国歌斉唱で始まり、山田校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を
授与しました。次いで優秀な学生に対する表彰状授与、県内で就農する学生に岡山県農林漁業担い手育成財団
三宅常務様から副賞の授与、おかやま酪農業協同組合の東山組合長様から記念品の卒業アルバムが授与され
ました。
校長式辞のあと京理事長が訓辞を行い、ご来賓の中国四国農政局坂井局長様、岡山県議会議長代理の河野
県議会議員様、美作県民局山口次長様、真庭市太田市長様から心温まる祝辞をいただきました。皆様には誠に
ありがとうございました。
その後、在校生代表の浅田さんの送辞と卒業生代表の仁科さんの答辞で幕を下ろしました。仁科さんの答辞では
思わずもらい泣きする場面もあり、感動の卒業式となりました。
卒業生は19名で、全員、酪農(畜産を含む)関係に就農又は就職しており、昨年度に引き続き100%が畜産関係
職場で活躍していただけると職員一同喜んでいます。
第51期卒業生 卒 業 証 書 授 与
記念品贈呈(おか酪東山組合長様) 山田校長式辞 京理事長訓辞
祝辞 祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局坂井局長様 岡山県議会議長代理河野様 美作県民局山口次長様 真庭市太田市長様
在校生送辞(浅田さん) 卒業生答辞(仁科さん) 卒業生記念品贈呈
【卒業生退場】
行 事 名 | 開 催 期 日 | 参 加 人 員 等 | |||
社会人 フィールド研修 |
1カ月コース | 2016.04.18~05.27 | 全酪連新入職員16名 団体職員1名 一般受講者1名 |
1カ月コース(玄関前にて) | |
2週間コース (応用) |
2016.11.07~11.18 | 一般3名、学生8名 | |||
2週間コース (基礎) |
2017.02.13~02.24 | 団体職員2名 乳業メーカー職員2名 一般受講者1名 |
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畜 魂 祭 | 2016.05.13 | 職員、学生全員 | |||
オープン キャンパス |
第1回 | 2016.07.21~07.22 | 高校生27名 | ||
第2回 | 2016.08.25~08.26 | 高校生25名 | |||
搾 乳 体 験 | 通年 | 幼稚園児~高校生 674名 |
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牧 場 見 学 | 通年 | 消費者、高校生など 391名 |
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地域行事への 参加 |
海山市in真庭 | 2016.09.25 | 搾乳体験 ふれあいブース |
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雪恋まつり | 2017.02.04~02.05 | 準備等ボランティア | |||
研 修 報 告 | 2016.12.12 | 職員、学生全員 | |||
卒 論 発 表 | 2017.03.01~03.02 | 職員、学生全員 | |||
【資格取得】 ・大型特殊(農耕車限定) ・牽引車両(農耕車限定) ・フークリフト ・車両系建設機械 ・家畜人工授精師免許 ・家畜体内受精卵移植師免許 ・牛削蹄師 ・酪農ヘルパー養成研修 ・家畜商 |
通年、指定日 | 希望する学生 | 牛削蹄師講習会 車両系建設機械講習 フォークリフト講習会 家畜人工授精講習会 |
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そ の 他 | 農大プロジェクト発表会 特別講義(スキー教室) 搾乳理論(講義) 防災訓練(消防署) 献 血 地域内見学(蒜山ワイナリー) |
○第52期生入学式(2016.04.06)
天気予報での雨が気になっていましたが予想をはずれて朝からの暖かい春の日差しに、晴れやかな入学式を挙行す
ることが出来ました。
式典では多くのご来賓やご家族のご列席のもと、山田校長が新入生28名の入学を許可し、新入生の浅田さんが代
表宣誓を行いました。
中国四国農政局平山畜産課長様、岡山県議会佐藤副議長様、美作県民局内田局長様、真庭市太田市長様から激
励を込めた祝辞をいただいたあと、蒜山酪農農業協同組合真田組合長様から新入生全員に記念品として「ウインドブ
レーカー」を贈呈していただきました。皆様には誠に有り難うございました。
在校生の仁科さんの「歓迎の言葉」で式典を閉じました。
第52期入学生 入学生代表宣誓(浅田さん) 校長式辞 京理事長訓辞
祝辞 祝辞 祝辞 祝辞
中国四国農政局平山畜産課長様 岡山県議会佐藤副議長様 美作県民局内田局長様 真庭市太田市長様
記念品贈呈(蒜山酪農協真田組合長様) 歓迎の言葉(仁科さん)
○第50期生卒業証書授与式(2016.03.17)
絶好の日和に恵まれて第50期生の卒業証書授与式を大勢のご来賓やご両親、ご家族のご列席のもと、厳粛に挙行
することが出来ました。式典は君が代斉唱で始まり、山田校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡しした後に、成績
優秀者に表彰状が授与され、校長式辞、京理事長訓辞が行われました。次いで中国四国農政局強谷次長様、岡山県
議会渡辺農林水産委員長様、美作県民局村木局長様、真庭市蒜山振興局新幸局長様から心温まる祝辞をいただき
ました。また、おかやま酪農協吉原専務様から卒業生に記念品として卒業アルバムの贈呈がありました。皆様には誠
に有り難うございました。式典のクライマックスは在校生による送辞と卒業生からの答辞で一同感動しました。
今年の卒業生は21名で、西は沖縄県から東は東京都まで広い地域から集まった学生たちです。卒業生は自営する
者、雇用就農する者、酪農ヘルパー組合に就職する者など全員が酪農(畜産を含む)関係職場に就農、就職しており、大
学校として初期の目的を、昨年度に引き続き達成できたと喜んでいます。
第50期卒業生 卒業証書授与 山田校長式辞
京理事長訓辞 在校生送辞(村上さん) 卒業生答辞(高木さん)
○財団創立50周年記念行事(2015.11.13)
1 記念講演13:30~14:45
演題:創立50周年の酪農魂を顧みて 講師:中国四国酪農大学校元校長 古好秀男 氏 講演は、元校長の古好秀男氏が、中国四国酪農大学校の生い立ちか ら現在に至るまでの歴史や出来事を実経験を踏まえてお話いただくとと もに、今後の提言もいただけた非常に貴重なものでした。 雨の降るあいにくの天候でしたが、講演には約70名の受講者が参加 され、熱心に耳を傾けられていました。 全容を動画で配信中!! |
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2 記念式典15:00~16:00
小雨の降り続くなか、多数の来賓の皆様のご臨席をいただき、関係機関、団体、卒業生や旧職員、学生など総勢
130名の出席のもと、財団創立50周年記念式典が大学校体育館において、盛大に挙行することができました。
京博司理事長の式辞に続いて、功労者表彰(1名)、永年勤続表彰(1名)、感謝状の贈呈(個人3名、3団体)が
行われ、中国四国農政局片山生産部長様、真庭市太田市長様から心温まる祝辞をいただきました。続いて同窓会
の長尾寛人会長から祝辞をいただき、51期生の高村祐斗君が在校生からのメッセージとして、学校生活や将来の
夢について堂々と語り、山田義和校長のお礼の言葉で式典を閉じました。
式辞:京理事長 功労者表彰(古好秀男氏) 永年勤続表彰(樋口照夫氏) 感謝状(平井計行氏)
感謝状(長恒泰治氏) 感謝状(おか酪教育振興会) 感謝状(中国生乳販連) 感謝状(蒜山酪農協)
祝辞 祝辞 祝辞 在校生からのメッセージ
中国四国農政局片山生産部長様 真庭市太田市長様 同窓会長尾会長様 51期生高村祐斗君
お礼の言葉:山田校長 式次第等 記念誌 50年のあゆみ(資料室で配信中)
なお、感謝状贈呈で、岡山市の千葉靖代様は、体調不良でご欠席され、後日お届けさせていただきました。
3 記念植樹16:00~16:15
記念式典に続いて、記念植樹を執り行いました。
植樹は、太田真庭市長様、おか酪東山組合長様、蒜酪真田組合長様と京理事長の4名にお願いしました。
樹木は「ツツジ」で、人と人を結びつける象徴であり新たな展開を期する象徴として、また、先般、北海道で開催さ
れた第14回全日本ホルスタイン共進会の開催地である勇払郡の複数の町で、町の花木として選定されており、当
大学校から4頭を出品した記念となることから「ツツジ」を選定しました。
なお、ツツジは、同窓会から寄贈していただきました。